タグ:現象
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共鳴(AR。Arcane Resonant)と呼ばれる現象。アーケン所持者同士が直接触れ合うことで、能力以上の効果を発揮することができる接触現象。それは誰にでも起こるものではなく、相性や状態などいろいろな条件がある。AR自体まだよく分からないことが多いらしい。作中では明日葉と蓮の灼熱覇や、凜堂と颯太朗の動物の思考を読み取るなどの実例がある。これを解明できれば、人は更なる大きな力を扱えるようになると言うが…。特に才城蓮のアーケン能力の一つ“運命デザイア”は共鳴現象を基軸としたとても珍しい能力で、まったく未知の力である。
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作品タイトルにも使用されているが、意味は不思議な事象のこと。狐につままれたような謎やオカルトめいた超常的な事象に遭遇した際に、アリスグラムは起こる、とする。地脈や遺物の影響で超常現象に遭遇しやすい地域があり、中でも湊十区はアリスグラムが起きやすい地域として有名である。
語源は大本の語源はルイスキャロルの童話「不思議の国のアリス」。アリスという単語は業界的に既に神格化されていて、“幻想”や“妄想”の最たる名称であるといっても過言ではない。すなわちアリス=幻想的な、グラム=事象という通り、アリスグラムとは不思議な事象を指す造語。
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運命の日とは、”ラットの実験”の際に、実験体へ過剰なAP(可能性の力)を与えたその後のことを指す。
実験とは過剰なAPを与える事で、瞬間的に巨大な可能性を得た実験体は、より可能性のある檻の外へ瞬時に転移。その後、爆発した可能性はいずこかへ霧散し、可能性の尽きた実験体に残されたのは最も可能性のない状態”死”となった。行方静造はその状態を”運命の配置”と呼んでいる。
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運命のスプレッド。”ラットの実験”の際に、実験体が運命の日を迎えた直後、必ずラットが同じ位置で息絶えている状態結果のことを指していた。行方静造は、この結果によりラプラス理論で未来をある程度予測し、運命の配置を自由にコントロールすることで、世界の過去へ干渉することができる、という次元万能論に辿り着いた。
実験の結果は実験により、途中にどんな過程があったにせよ、実験体が物理法則をねじ曲げてでも同じ状態へと収束する。つまり、その実験体の未来と過去は、人ならざるなにかの絶対的な法則によって全て決まっているのではないか?もし運命の日を人為的に起こすことが可能であれば、世界の未来と過去に干渉する力が発生するのではないか?という推論ができる。
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希に世界に現れるという”楽園への扉”。その向こうは高次元へつながっているとされ、天国とも真の理想郷があるとも言われる。現世で条件を満たし、次なる世界への資質と高潔な魂を持つ者の前のみに現出するという。別名アセンションゲート。扉には擬似的な大アルカナの究極能力“創世”を持つのではないかと推測される。
過去の出現例行方静造が“運命の配置”の儀式を執り行い、一時的に現世での人為的なゲート構築に成功している。だが儀式の結果は失敗。門は不完全な状態で“虚”の世界へとつながり、”世界喰らいの異形”を喚び寄せた。
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裂け目とは、突如目の前の虚空が裂ける現象である。現時点でほぼ解明の進んでいない未知なる領域のことで、アリアズの弓ルートから登場した現象設定。異界系の悠久の場所とは違って、この向こう先にはなにも無い。生物は疎か空気すらも存在しないただの虚無である。
虚無の魔物とは?幾度か、この虚無世界を移動する高次元的存在が確認されている(作中では弓ルートのラスボス、世界喰らいの異形など)。また裂け目が別次元に接続した際にはワームホール的な現象も起こりえる。だがどちらにせよ、健常な人間には今より高次元は認識できないため、裂け目の向こうが虚無である事実に変わりは無いというのが通説。
虚無世界を利用?もしこの虚無世界に物質を配置することができるのなら。海中でたゆたう瓶詰めのように、虚無の中に箱庭を築くという暴論を唱えた研究者がいた。通常、こんな馬鹿げた事はできるはずもないが、そこに神器の力が加われば或いは…。その案と技術を応用して作られたのが成稜学園の時計塔裏。他には、同じく虚無世界を彷徨う才城蓮を救い、自らの殻に閉じ込めて護り抜いたいのりのアーケン能力もこれに匹敵する。
悪意ある負荷?安定した世界でわざわざ裂け目が発生するのは、別次元からの干渉による、空間の綻びだと推測される。とある条件下で現次元に負荷が掛かり、維持できなくなった際に空間が割れて顕れる。つまり、一度や二度で無く幾度も裂け目が登場する弓ルートでは、さくもとさんの力で桜雲の街を安定させなければならないほど、あの場所に負荷をかけている何者かが存在すると言うことになるが…。
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才城蓮は時おり、青空と雲しかない世界に本棚だけが並ぶ“本棚の夢”という不思議な夢を見る。発生条件は不明だが、自身の人生の岐路に立たされた時に発現する事が多い。その夢の中で数多の本棚から一冊の本を手に取り、開くとあらゆる情報が脳を駆け巡り、現状の最適解を得られる。代わりに片頭痛が発生。答えを知る事で、他人の未来や希望を潰す事もあるので、蓮は人にこの“本棚の夢”の事は黙っている事にしている。 これは彼が物心ついたときから見る症状で、同じ日に何度も見る事もあれば何ヶ月も音沙汰がない場合も。恐らく、母の不思議な能力の遺伝と、後に入手するLv3ラプラス能力がもたらしている能力の前触れではと推測する。そして本棚の夢自体は悠久の場所の一部にアクセスしていると思われる。幼い頃にこの症状で苦しんだ蓮は、父親によってその能力を封印され、無闇に発現しないように施されている。だが、ヒロインと触れ合う事で封印は解け、次第に開花していく。あらゆる経験をした今の彼なら、その力を十分に扱えるだろう。背景のモチーフは南米にあるウユニ湖。
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